様々な専門情報などから傭兵の年収・収入状況を掲載しています。
傭兵の収入
先進国
日給5万円~10万円程度
途上国:かなりの薄給
傭兵とは
傭兵とは金銭によって雇用された兵士の事をいいます。
一般的に、軍隊は「国」単位で構成されていますが、国によっては自国外の外部の人材を雇用しているところもあります。
日本の自衛隊では、全ての人材を日本人で採用しており、外国籍の傭兵は雇用していません。
収入について
傭兵の所属先で一番収入が期待できるのは欧米の民間軍事会社です。
先進国の水準で給与が支払われるため、1日あたりに5万円~10万円が支給されるそうです。
需要の多い中東の紛争地の軍事組織などでは、経済水準が低いためにほとんど無給に近い水準だといいます。
その給与では生活ができないため、日本である程度の貯蓄をしてから現地に渡航している人が多いようです。
傭兵になるには
日本では軍隊と似た組織に自衛隊がありますが、自衛隊では傭兵という立場での人材募集はしていません。
そのため、傭兵になるためには海外に出国する必要があります。
海外では以下の組織で傭兵の募集が行われています。
・外国軍
・民間の軍事会社
・軍事組織
欧米各国の民間軍事会社、中東など紛争地の軍事組織、フランスの外国人部隊などが傭兵を募集しています。
もちろん、素人がいきなり行って雇用される事はありません。
組織が求める水準に達していれば採用はされますが、その水準に達するためにはそれ相応のトレーニングが必要になります。
日本人の傭兵も相当数海外で活躍していますが、そのほとんどは自衛隊の出身者です。
日本では銃やサバイバルの訓練を行う施設がほとんどないため、自衛隊経験者以外ではなる事は難しいのが現実です。