世界的経済誌である「Forbes」(フォーブス)が公表したDJの年収ランキングデータを掲載。
DJ一本で食べていくことさえままならない日本と比べて、異次元ともいえる数字をご覧下さい。
2014年 DJ年収ランキング
1.カルヴィン・ハリス(Calvin Harris) 6600万ドル(約68億円)
50以上のフェスやイベントに出演し荒稼ぎ。
10年前はスーパーで一般人として働いていたそうです。
2. デヴィッド・ゲッタ(David Guetta) 3000万ドル(約30億円)
リアーナのツアーに参加。
レディー・ガガやブリトニー・スピアーズに楽曲提供などを行っています。
3.ティエスト(Tiesto) 2800万ドル(約29億円)
オランダ人DJ。ラスベガスの人気クラブ「Hakkasan」でのレジデンシーDJとして活躍している。
一晩のギャラは2000万円ともいわれている。
3. アヴィーチー(Avicii) 2800万ドル(約29億円)
5. スティーブ・アオキ(Steve Aoki) 2300万ドル(約24億円)
父親は鉄板焼きレストランチェーン店「BENIBANA」を手掛けた「青木廣彰」。
妹はヴェルサーチなどのスーパーモデル「デヴォン青木」
6. アフロジャック(Afrojack) 2200万ドル(約23億円)
7. ゼッド(Zedd) 2100万ドル(約22億円)
8. カスケード(Kaskade) 1700万ドル(約17億円)
9. スクリレックス(Skrillex) 1650万ドル(約17億円)
10. デッドマウス(Deadmau5) 1600万ドル(約16億円)
11. ハードウェル(Hardwell) 1300万ドル(約13億円)
12. アーミン・ヴァン・ブーレン(Armin Van Burren) 1200万ドル(約12億円)
12. スティーブ・アンジェロ(Steve Angello) 1200万ドル(約12億円)
世界のDJの年収は桁違い
日本のミュージシャンが束になってもかなわないほどの世界TOP DJの荒稼ぎぶり。
一人で上場企業の利益をも超える年収を稼ぎ出しているスーパーDJ達です。
『収入の内訳』
・ライブの出演料
・楽曲の広告使用料
・Tシャツなどのグッズの売上
・楽曲のセールス
・TV 出演料や
・その他のビジネスなど
日本でDJとして活動している人は、ほとんどが別に本職を持った兼業DJ。
平均年収はクラブの専属DJで400万円いけばいい方だと言われるほど。
日本のトップDJでも年収が億を超える人は”いるかいないか”といわれているくらいで、有名なDJカオリでもワンステージ50万円程度だと言います。
一晩で2000万円を稼ぎ出すティエストやカルヴィン・ハリスなど、世界のトップDJがいかに突き抜けているかがわかる年収データとなりました。